ミューズに祝福されし者〜Liebeslieder〜 1 [ ヒマワリソウヤ ]のレビューは！？

40代 女性さん
ようやく３巻が発売になりました！ただし、新シリーズに突入したということで、サブタイトル【リーベスリーダー（ドイツ語で“愛の歌”という意味）】がつきました。既刊の２冊と比べて、表紙絵に色っぽさが出ましたね。発売数日前に、作者のtwitterでコミックス(帯付き）の写真が公表されていたのでその帯を見た途端、鼻血が出そうでした（ぉぃｗ）。帯、煽り過ぎですよｗｗ【新学期を迎え、新たな“ミューズに祝福されし者”の登場、そして先生と初めての…。】“先生と初めての…。”←これって何っ!?なにっ!?何が起きたのーーーーー!!!!??と、雑誌は読んでいないのでもうドキドキで発売日を待ち望んでおりましたｗ なんせBLのクセに既刊の２冊では絡みのシーンどころか、キスシーンの一つすらなかったんですもの。このままBL路線に行かずにシリーズが終わってしまったらどーしよう、と心配していた自分としては期待せずにはいられないじゃないですかｗま、何が起きたのかは読んでみてください。ただ、個人的な感想として、帯、煽り過ぎですｗ若干肩透かしを食らった感はあります。ちょっと慧人くんが可哀そうだったな、とも…。そして、お相手の不知火先生の学生時代編も収録されています。ヒマワリさん曰く、『不知火先生のゲスい過去』。読んでみて、確かに…納得。でもああいう過去があったからこそ、今の不知火先生がいるわけで、慧人くんの想いを受け入れられずにいるんだなぁということも納得できたのであのお話が入っていたのは正解だったと思います。これからの展開が更に気になります。