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鉄道会社はややこしい [ 所沢秀樹 ]のレビューは!?

30代 男性さん
全国に相互直通している鉄道事業者は多数。その形態、相直に至る歴史、そこから生まれる運用とうとう面白い内容が盛りだくさん。

20代 男性さん
気が付けば東京の地下鉄の車両や駅業務の運用は芸術的なレベルに達しています。事業者側から見れば責任問題をはじめ実に複雑で大変なはずなのに、利用者の利便性を重視した結果でしょう。ただし、この内容はマニアを除き地方の人たちには理解しにくい部分は多かったと思います。鉄道の総合乗り入れについて実によく調べまとめた力作だと思います。

40代 男性さん
お詳しい方にはお奨めしません。 主に鉄道の相互乗り入れ、貸借の仕組みがどうなっているか、解説されたわかりやすい本です。 最近の傾向でしょうか。新書もずいぶんカラーページも多くて文章がわかりやすいものになりましたね。

年齢不詳さん
"マニア"な本ですね。相互乗り入れについて、無駄に詳しくなりそうです。

50代 女性さん
鉄道を扱った新書、増えていますね。 この本は首都圏では身近すぎてほぼ無意識に乗車している相互乗り入れを中心に詳述しています。連載を思わせる軽妙?な文体に、著者はもう少し年長の方かと思っていたのですが、意外にも私とほぼ同世代でした。 鉄道は日常の足だけに、基礎知識も少々ヲタク知識も持っていると嬉しいものです。

40代 男性さん
こうなっていたのがよくわかりました。 結構ややこしいですね。

年齢不詳さん
車両や乗務員の相互乗り入れ、鉄道会社による業務代行など、鉄道会社間の関係の複雑さ、ややこしさを記しています。そこそこ楽しめます。

40代 男性さん
鉄道会社間の直通に絞った視点は目新しく、まあ楽しめる内容と思う。 しかしながら、詳細な解説が欲しいところで、「〜らしい」、「〜かもしれない」、「〜のフシがある」等々の連発。読者が知りたいのはその先で、それを調べるのがお金を取って本を書く人の仕事でないのかい、というのが正直な感想。 聞き書きや二次情報中心で、当の鉄道会社への取材や一時文献に当るなども、ほとんどしてないのではないかと思われ、鉄道ファンには少し物足りないと思う。

50代 男性さん
直通運転などの車両運用に関しては圧倒的に首都圏中心で、関東圏に住んでいないと、あまり面白くないと思います。かと言って、わざわざ首都圏までの旅行計画を立てるほどのこともありませんでした。一方、本書の最後の50ページの共同使用駅の話は、各地の例が紹介されて、すごく興味深かったです。これまで訪れたことのない駅に行ってみたくなりました。

50代 男性さん
たとえばJR中央線と地下鉄東西線、東急線と地下鉄日比谷線、小田急線と地下鉄千代田線、阪急線と地下鉄堺筋線、近鉄線と地下鉄烏丸線…これらは相互に直通運転を行っており、いつもは何気なく乗っていて気がつかなくても、よく観察すると様相は複雑怪奇であるとともに、見事な連携プレーを披露している。実は相互直通の鉄道会社の間では、車両を貸し借りしていて、その使用料は清算しなければならなかったりする。本書では、そういった裏のカラクリを一挙公開。写真もふんだんに掲載し、読んで楽しい、電車に乗ってみたくなる一冊。