千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮 [ 松岡圭祐 ]のレビューは！？

40代 男性さん
小学館文庫に続く、千里眼シリーズの新シリーズ。 このシリーズでは、主人公の「岬 美由紀」の性格がよりリアルに感じました。小学館文庫刊のシリーズでは、結構、優等生っぽい感じでしたが・・・。（無茶っぽい程の行動力はどちらのシリーズでも同じですが）

30代 女性さん
千里眼シリーズらしくスピード感のある読み応えです。

年齢不詳さん
このシリーズ好きですが、相変わらず息つかせぬ展開で一気に読んでしまいました。

年齢不詳さん
いつもながらの大活躍。流行先取りで実際に行ってみたくなります。

30代 男性さん
さすがは松岡 圭祐さんの小説だと思わせる展開が多く、面白くて読み始めると終わるまで読んでしまいます。おすすめです^^

年齢不詳さん
早くもミッドタウンを舞台にした千里眼の活躍が・・・ でも、ミッドタウンをよく知るものからすると時系列的に時間的にも道路的にもおかしい所がいっぱいある。 チャイナスクールも出てくるから、おもしろいですよ。

30代 男性さん
やっぱり岬美由紀の魅力にはまります。次回作も期待

年齢不詳さん
個人的には、前のシリーズのほうが重みがあって好きでした。 でも、新シリーズも読んでしまいます。 あっさり短時間で読み終わってしまうのが残念。

40代 男性さん
新シリーズ第四弾！ 題名「ミッドタウンタワーの迷宮」の 「迷宮」はなぜ迷宮なの？ 兎も角、ミッドタウンタワーとは六本木交差点 にちかく、もとは防衛庁の庁舎があった敷地に建つ 高さ２４８ｍ、地上５４階で地下５階。４４ 階まではオフィスフロア、それより上は 高級ホテルの造りのタワー。 もっともメインは在日中国大使館。そこで内密に おこなわれている賭けカジノ。特に今回は愛新覚羅 という中国独特の賭け事。 中国大使館という治外法権と外交特権のある閉鎖 地帯で、岬美由紀はギャンブルに嵌った友人の為に 不利な条件のもとで愛新覚羅に挑戦するが、友人の 裏切りで、千里眼のパワーを封じられて絶体絶命の 危機となります。それでも、普通の女性の状態で 知恵により、中国大使館員と不屈の対戦。 今回テーマは「友情」です。友人に裏切られても 最後まで岬美由紀は友情を捨てずに、友の献身の為に 戦うという話です。それなりにアクションはありますが、 今回は心理戦なので、少し趣向が違います。 読者の好みで甲乙がわかれるかもしれません。

40代 男性さん
岬美由紀が今回も大活躍です。 物語の最後で派手なアクションシーンもあります。 通勤電車で読む本としては良いと思いますが、次の展開が気になり乗り過ごしてしまうかも(^_^) ただ、正直、この頃少し千里眼シリーズは飽きてきました(^_^;)